知られざるフリーランスの現実
知られざるフリーランスの現実

職種別にみるフリーランスの厳しい現実「コンサルタントの不安」

不安が付きまとうコンサルタント

不安が付きまとうコンサルタント

コンサルタントが直面する現実とは

コンサルタントの仕事とは、企業の経営を良い方向へと導くために、問題の解決策や経営戦略を提案することなので、求められている成果を出すことができなければ仕事は続きません。フリーランスのコンサルタントになると、後ろ盾となる会社もなければ上司もおらず、責任は全て自分で負うということになります。自分の事業はもちろん他の企業の未来も背負うので、大きなプレッシャーと不安を感じたとしても無理のないことかもしれません。フリーランスは自由で気楽というイメージがありますが、実際にやってみると会社員の方が気楽に思えてくるほど、現実は厳しいことが多いものです。

コンサルタントの仕事は待っていても来ない

1人で仕事をしているフリーランスのコンサルタントが、一度に抱えられる案件数には限りがありますが、営業に力を入れて新規クライアントを開拓する努力は必要です。コンサルタントは実績がとても重要なので、できるだけ多くの案件に接し、クライアントからの信頼を勝ち得ておくことが事業の継続には欠かせないのです。また、フリーランスのコンサルタント業を成功させるためには、できるだけ人脈を広げておくことも大切です。人脈をつてに新たなクライアントを紹介してもらったり、その他仕事について相談したりと、困った時に助け合うこともできるので、上司や同僚のいないフリーランスならなおさらその点を大事にしておきたいところです。

不安な気持ちは常に付きまとう

コンサルタントという職種だけに限ったことではありませんが、何もかもが自己責任のフリーランスは、常に様々な不安と背中合わせの生活を送っています。特にコンサルタントの場合、自分の事業の継続だけでなく他の企業の事業の継続についての心配をしなくてはならないので、双方の置かれている状況によっては気楽なフリーランス生活とは程遠くなってしまうこともあるでしょう。
また、病気などで休業すれば即座に収入が止まってしまい、長引けばクライアントにも多大な迷惑をかけてしまう恐れがあります。迷惑だけで済めばいいのですが、クライアントがそのまま別のコンサルタントの方へ移ってしまうと、復帰しても仕事がないという事態に陥ってしまいます。収入面で言えば、賞与や福利厚生、退職金などもないので自分で備えるしかなく、毎月の収入が会社員時代より多かったとしても安心はできません。
そうして不安な要素を連ねていけばいくつも出てきますが、フリーランスであればある程度避けて通れないことなので、それがどうしても怖いということであれば、独立する前によく考えてみる必要があるでしょう。ただ、フリーランスだからこそのメリットややりがいがあることも確かなので、メリットとデメリットのバランスを見ることが大切です。

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